2023年08月21日

元の白藤大師堂の周辺には、!

元の白藤大師堂があった場所には、
小屋掛けの石像弘法大師坐像、
徳右衛門道標、32丁石、遍路墓が
あります。



徳右衛門道標に並んで、
32丁石があります。
ここから雲辺寺に向かって、
丁数を減じながら、丁石があります。



少し離れて、遍路墓が20基くらいあります。



白藤大師堂は、「粟井村大師堂」、「坂下庵」などと
呼ばれており、江戸時代には
宿泊所、雲辺寺への丁石の起点など
重要な地点であったことがわかり、
江戸時代中期頃から、住職もいたようです。

このように、札所の調査と共に遍路道の
庵、大師堂の調査で分かってくることもあります。

江戸時代の庵、大師堂は、
かなり遍路に寄り添っていたものと思います。  


Posted by へんろ資料館館長 at 06:21Comments(0)