2023年11月25日

久しぶりに屋島に登りました。⑤

「不喰梨(くわずのなし)」を過ぎると
今、見ごろの紅葉ゾーンがあります。





この辺りだけですけど、
雰囲気のいい場所です。

ここから九十九折れの坂道が続き、
途中、左側(山側)に自然石が立っています。

よーく見ると、中央に梵字が、
右側に「記州之住 岸九郎兵衛」と
刻まれており、遍路墓と考えられます。

「記州」は「紀州」の誤字でしょうか。



ここから「畳石」、「南無阿弥陀仏と刻まれた石造物」を通り、



やっと、屋島寺の山門です。





久しぶりに屋島に登るとしんどかったです。
因みに、屋島への遍路道は県道です。
  


Posted by へんろ資料館館長 at 07:55Comments(0)