2023年07月01日
83番一宮寺の駐車場で見た栴檀(センダン)の花と実
今年の5月13日に
香川へんろ研究会では、
第80番国分寺から第83番一宮寺間の
遍路道を歩くという定例会を行いました。
あいにくの雨だったのですが
6名の会員の参加で歩きました。
途中、道標、遍路墓などの見学・説明を行い、
3時頃に一宮寺の駐車場で解散しました。

その時に、駐車場横にセンダンの木があり、
薄紫の小さい花が咲いていました。

6月29日に一宮寺の駐車場に行くと
センダンの木に実が付いていました。

調べてみるとセンダンは昔から、果実はしもやけ、
樹皮は虫下し、葉は虫除けにするなど、
薬用に用いられていたようです。
今も使われているかは、知りませんが、
さまざまなものに昔の知恵が
宿っていると思います。
香川へんろ研究会では、
第80番国分寺から第83番一宮寺間の
遍路道を歩くという定例会を行いました。
あいにくの雨だったのですが
6名の会員の参加で歩きました。
途中、道標、遍路墓などの見学・説明を行い、
3時頃に一宮寺の駐車場で解散しました。
その時に、駐車場横にセンダンの木があり、
薄紫の小さい花が咲いていました。
6月29日に一宮寺の駐車場に行くと
センダンの木に実が付いていました。
調べてみるとセンダンは昔から、果実はしもやけ、
樹皮は虫下し、葉は虫除けにするなど、
薬用に用いられていたようです。
今も使われているかは、知りませんが、
さまざまなものに昔の知恵が
宿っていると思います。
Posted by へんろ資料館館長 at
08:00
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