2023年12月13日
愛媛県八幡浜市の大黒山吉蔵寺に行ってきました。!①
少し、記事投稿をさぼっていました。
これからは出来るだけ毎日書きたいと思います。
先日、愛媛県八幡浜市にある大黒山吉蔵寺に
行ってきました。

江戸時代から明治時代への時代の流れは、
明治の神仏分離令が出ることにより、
四国遍路、特に札所にとって大変な出来事だったと
思います。
それまで神社が札所で別当寺として傍にあった形が
神仏分離令によって、神と仏が分離され、
その時にかなりのお寺が廃寺になりました。
その一つである第37番岩本寺、
江戸時代までの札所は仁井田五社(現高岡神社)で
別当寺が岩本寺でした。
江戸時代の納経帳を見ると最初は仁井田五社でも
納経していたようですが、
その後「別当岩本寺」として納経していることが解ります。
明治4年に岩本寺が廃寺に成り、明治22年に復興しますが、
その間、八幡浜市の大黒山吉蔵寺が本尊などを
岩本寺から買い求め、第37番札所を名乗っていた時期が
あります。
現在の吉蔵寺のご住職さんはこの経緯について
何もご存じないようで話は聞けませんでした。
しかし、大師堂に懸る額にその証拠がありました。



額には「四國第三十七番霊場/元仁井田五社安置/
本尊阿弥陀如来/薬師如来/大日如来/
観世音菩薩/地蔵菩薩」と書かれていました。
これからは出来るだけ毎日書きたいと思います。
先日、愛媛県八幡浜市にある大黒山吉蔵寺に
行ってきました。
江戸時代から明治時代への時代の流れは、
明治の神仏分離令が出ることにより、
四国遍路、特に札所にとって大変な出来事だったと
思います。
それまで神社が札所で別当寺として傍にあった形が
神仏分離令によって、神と仏が分離され、
その時にかなりのお寺が廃寺になりました。
その一つである第37番岩本寺、
江戸時代までの札所は仁井田五社(現高岡神社)で
別当寺が岩本寺でした。
江戸時代の納経帳を見ると最初は仁井田五社でも
納経していたようですが、
その後「別当岩本寺」として納経していることが解ります。
明治4年に岩本寺が廃寺に成り、明治22年に復興しますが、
その間、八幡浜市の大黒山吉蔵寺が本尊などを
岩本寺から買い求め、第37番札所を名乗っていた時期が
あります。
現在の吉蔵寺のご住職さんはこの経緯について
何もご存じないようで話は聞けませんでした。
しかし、大師堂に懸る額にその証拠がありました。
額には「四國第三十七番霊場/元仁井田五社安置/
本尊阿弥陀如来/薬師如来/大日如来/
観世音菩薩/地蔵菩薩」と書かれていました。
Posted by へんろ資料館館長 at 07:15│Comments(0)